農作物の販売代行ってどうなの? 大切な野菜・果物を人に任せる前に知っておきたいメリット・デメリット
2024/06/15
今日は、農産物の販売代行サービスってどうなの? というお話をします。
今、インターネット・リアルを問わず、
たくさんの販売代行サービスが出てきています。
「あなたのかわりに、手数料◎◎%で販売を行いますよ~」
というようなサービスですね。
もしあなたが、
大切に育てている野菜や果物を売って、
もっと儲けられるようになりたい!
と思うなら、販売代行は利用すべきでしょうか?
販売代行にはメリットもありますが、
実は知っておくべきデメリットもあるんです。
お金や時間を余分に失うことなく、
あなたの目標に、より効率的に近づいていくために、
正しい知識を身につけてくださいね。
この記事では、
1.「農産物の販売代行」とは?
2.農産物の販売代行業者に任せるメリット
3.農産物の販売代行業者に任せるデメリット
4.農家が農産物を売って儲けたい人が知っておくべきこと
という話をします。
私はこれまで3000名をこえる
農家さん・農業関係者の方と関わってきました。
(現在進行形でも100名以上の方とやりとりをしています)
農家さんや、実際の販売代行業者以上に、
販売代行のバリエーションや、
メリット・デメリットについて、
正直な意見を述べていますので、
ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
1.「農産物の販売代行」とは?
農産物の販売代行とは、
野菜や果物を、あなたのかわりに販売しますよ、
営業しますよ、というようなサービスです。
農産物販売代行サービスの例
私が実際に見たことのある
よくある販売代行サービスについて、
例をお示ししますね。
例1:販売代行業者が地域で営業し、スーパーマーケットや飲食店とつなげる
販売代行業者が、いわゆる「仲介業者」となり、スーパーマーケットや飲食店に営業をして、農産物の大口取引を実現するパターンです。
業者がもともと飲食店とのコネクションを持っていることもありますし、あらたに作っていくこともあります。
成立した取引にもとづいて、売上の20%を定期的にもらう、というような仕組みになっていることがあります。
例2:さまざまなプラットフォームで販売代行業者がかわりに販売する
販売代行業者が、楽天やAmazonなどのプラットフォームに出店し、そこで農産物を売るパターンです。
この場合の出店料、販売ページのデザイン料などは、農家さん負担になることが多いですが、逆に初期費用は安く見積り、手数料を高めに取るというような仕組みもあります。
例3:自社の運営しているプラットフォームで農産物を販売する
※こちらはショッピングモールの例です。こちらの会社が販売代行をやっているという意味ではありません。
自社でネット上のショッピングモールを運営していて、そこで販売しましょう、と農家さんに営業するパターンです。
多くの場合、運営しているモールにたくさんの農家さんを呼びたいために、メールや電話などで営業があります。
最初に商品の登録をしてもらえれば、後はこちらでやりますよ、というように営業します。
コストとしては、モール出店料と、販売代行手数料、サービス利用料などが、かかってくる感じですね。
例4:ホームページやネットショップの「集客」を代行する
※こちらは私がお手伝いしている農家さんのSNSです。私が販売代行をやっているという意味ではありません。
ホームページやネットショップの集客を、業者がかわりに行うパターンです。
SNSや広告を使って、ホームページやネットショップに人を呼びこむ作業を代行するサービスです。
コストとしては、月額の利用料や、売上に応じて手数料がかかってくる感じです。「SNSのフォロワー◎◎人を、◎◎円で増やします」というパターンもあります。
例5:ホームページの作成から運営まですべてかわりに行う
販売代行業者が、農産物のブランディングのためのホームページ作成から、運営までをすべて代行する、というパターンです。
私自身、ホームページ作成や運営をサービスで行っていた経験上、これはものすごく業者側に負担の大きいサービスです。
ホームページ制作の初期費用と、月額利用料、あとは売れるたびに売上の◎◎%、というように手数料を取る仕組みです。
販売代行に依頼すると、料金はどれくらいかかるの?
ここまで見てきていただいて分かる通り、
農作物の販売代行サービスでかかってくる料金は、
主に以下の5種類に分かれます。
・初期費用
・営業成約に応じる手数料
・サービスの月額利用料
・売れるごとにかかる手数料
・振込などの手数料
私がよく見るパターンとしては、
売上の20~30%の料金をいただきます、というようなサービスですね。
それに加えて、月額利用料などがかかる場合もあります。
費用が何種類かに分散されていることがありますので、よく条件を見て考える必要があるでしょう。
販売代行業者の営業パターンは、メール、電話、HP、訪問など
高口さん。ホームページを開設したら、5社から電話がかかってきました。話を聞いてたら、疲れちゃいました……。
先日、お手伝いしている農家さんから、いただいたご相談です。
集客や運営、検索上位表示を代行しますよ、というように連絡が来たようです。
このように、ホームページやネットショップの開設直後の、知識や自信のないときに、代行業者が電話をかけてくることは非常に多いです。(私なら3秒で電話を切ります笑)
他にもメールで、「御社のホームページを拝見して、私たちでお力になれるかと思い、連絡いたしました」というような内容の文章を送ってくるパターンもあります。(たいてい定型文です)
地域密着型で、訪問営業をするケースもあります。
2.「農産物の販売代行」業者に任せるメリット
では、農産物の販売代行を依頼するメリットは、どういったところにあるのでしょうか?
具体的にお話しますと、3つのメリットがあります。
販売代行のメリット1:何もしなくても良いので生産に集中しやすい
まずは、人に任せるので、何もしなくても良く、生産に集中しやすいというメリットがありますね。
「餅は餅屋」という言葉もありますが、ノウハウを持っている人に任せることで、楽ができる、という考え方もあるでしょう。
(ただし、後述するように、この考え方にはたいへん注意が必要です)
販売代行のメリット2:ブランド化につながる?
次に、販売代行業者の販売が成功すれば、ブランド化につながりやすい、というメリットもあるかもしれません。
「高級百貨店に自分の農産物が並んだ」「市場価格よりも高値で売れている」
……こういったことをあらためて宣伝することで、農産物がブランド化していくケースもあると思います。
販売代行のメリット3:大口取引につながる
販売代行業者のコネクションを使って、大口取引につながるケースもあるかもしれません。(例1の場合)
いったん大口取引が出来上がれば、収入は安定しやすくなりますね。
こういったコネクションは、農家さん自身が持っていないことも多いです。
新たな縁を手に入れることができるという意味では、業者とつながるメリットはあるかもしれません。
◆高口は販売代行をやっていませんし、オススメもしません
さて、私はこれまで、「農業はもうからない」という常識をくつがえしたいと思い、
この7年間で、多くの農家さん・農業関係者の方とつながり、農作物の販売をお手伝いしてきました。
でも私自身は、実は販売代行サービスをやったことは一度もありません。
ちなみにこれからも、やる予定はありません。
それは、これから述べるようなデメリットがあり、
農家さんの将来のことを考えると、
メリットよりもデメリットの方が大きいと考えるからです。
3.「農産物の販売代行」業者に任せるデメリット
では農作物の販売代行を利用することには、どういったデメリットがあるんでしょうか。
3つのデメリットがありますのでご覧ください。
販売代行のデメリット1:高値で売られたとしても利益にはなりづらい
1つ目のデメリットは、結局、農産物の販売代行に任せたとしても、利益ベースで考えると、もうかりづらいということです。
たとえば販売代行業者がたくさん販売してくれて、売上が上がったとしましょう。
ふだんの農作物の引き取り価格よりも高値で販売してくれたとします。
しかし、ビジネスの成否は、「売上」ではなく「利益」で見なければなりません。
つまり、販売代行業者に支払う手数料を差し引いて考える必要があるということです。
私はたくさんの農家さんの販売を見てきたので分かるのですが、
一般的な販売代行業者の提示する「売上の20%~30%」というのは、非常に大きいマージンです。
(メルカリで10%。自分でホームページを運営するなら0%~4%)
よっぽどたくさん売れなければ、売上の20~30%が差し引かれて、農家さんが満足に利益を出すことはできません。
売るというのは、知識も技術も必要なことです。
農家さんにきちんと利益になるほど、高値でたくさん売ることができる能力のある会社が、果たしてどれくらいあるのでしょうか。。
販売代行のデメリット2:売上ゼロになる危険
2つ目のデメリットは、販売代行業者がいなくなった途端に、売り上げがゼロになる危険があるということです。
一時的に販売代行業者のおかげで売上が出たとしましょう。
「売れるようになったから、JAや市場への出荷をやめよう」と考えると、どうなるでしょうか。
その人や会社がいなくなった瞬間に、売り先が簡単に消えることになりかねません。
誰かに任せるということは、自分の最も大事な「販路」や「顧客リスト」を、誰かに握られてしまうということにもなります。
依存先の会社のビジネスがうまくいかなかったり、何らかの事情で事業撤退になったりした場合、一体どうなるでしょうか……?
販売代行のデメリット3:知識や経験が残らないので、あなたに直販のノウハウが身につかない
3つ目のデメリットは、販売代行に、かわりに販売をしてもらうことで、あなたに直販のノウハウがまったく身につかないということです。
人に販売を任せるということは、あなたは販売にタッチせず、その人に丸投げをするということです。
実際にやってみなければ、自分で売れるようになるわけではありません。
たとえ万が一、自分の農産物がブランド化したとしても、その会社がいなくても、あなた一人で、あらためて売ることはできるでしょうか?
◆赤字になっていても、気づかないパターンも多い
自分が販売に関与しないということは、
どれくらい売れていて、どれくらい自分の口座に入るのか、
というのが把握しづらいということでもあります。
すべてはその会社のくれる報告に依存してしまうため、
もしかしたら、まったく利益にならずに、赤字を出しているかもしれません。
「出すだけで何も考えなくていいよ」
というのは、とても危険なことだと私は思います。
4.農家が農産物を売って儲けたい人が知っておくべきこと
販売代行業は、業者の立場からすれば、一番もうかる
実は業者目線で見るならば、販売代行サービスをやるのが、一番もうかります。
なぜなら契約次第では、絶対に赤字にならないからです。
たとえば一つ大口の契約を取ってきたとしましょう。
そうすれば、そこと契約が続いている間は、
売上の30%をもらう、というような契約にしてしまえば、
何もしなくても、定期的に収入が入ることになります。
こういう契約を10件も取れば、業者はほとんど動かずに
安定した収入を得られるようになります。
だから販売代行業をやりたがる業者は非常に多いんですね。
「月額」の手数料というのは、
非常に業者にとって楽で、一般的な手段になります。
でも、農家さんは売上がそのまま収入になるわけではありません。
様々な経費が引かれて、やっと利益になります。
人に「ブランド化」してもらうことが果たして可能?
さらに考えるなら、「人に自分の農産物をかわりにブランド化してもらう」ことが果たして可能なのだろうかと、私は疑問に思います。
誰かに販売を任せきって、高値で売ってもらい、しっかり儲ける……
そんな上手い話があるでしょうか?
ブランドというのは、作り手の思いやコンセプト、
物語などが価値となって、品質に乗っかることにより、高値を生み出すものです。
有識者の教えを受けるのはもちろん重要ですが、
私はあなた自身の大切な農産物を、
あなた自身の手で売れるようになっていただきたいと思います。
誰かに依存せず、あなた自身の手で売れるようになることをオススメします
↑私が販売をお教えした農家さん。YouTubeチャンネル登録者8万人。誰かに依存せず、直販農家としての道を歩んでおられます。
私はあなた自身の大切な農産物を、
あなた自身の手で売れるようになっていただきたいと思います。
誰かに依存するということは、
その農産物販売が「誰かのビジネス」になるということです。
あなたのビジネスにはなりません。
自分自身が売ってノウハウをたくわえる方が「儲ける早道」
ちょっと遠回りに見えるかもしれませんが、
私は、農家さんご自身が「売り方」を覚えるのが、儲かる早道だと思います。
マーケティング(販売)というのは、
これまでなかなか生産に比べて重要視されてきませんでした。
個人で売るということは、数年前なら考えられなかったでしょう。
しかし、今の時代は、個人でも気軽に売りやすい時代になりました。
法律違反でもなんでもありません。
↑ネットで販売を始め、ワンシーズンで売上・利益を前年比5.5倍にした農家さんのホームページ。手数料はほぼかかっていません。
売り方をしっかり覚えて「売れる仕組み」を作れば、
・100日で売上2倍
・スイカ400玉24分で完売
・ワンシーズンで売上・利益ともに5.5倍
といったことも実現できるようになります。
ほぼ手数料0円で販売を続けておられ、
送料もお客様の負担にしているケースもたくさん。
ですので、売上がほぼすべて、農家さんたちの利益です。
これらの農家さんは、私がお手伝いしてきた
農家さんたちですが、私が販売代行をしてきたわけではありません。
月額手数料も、売上の◎◎%といった手数料も、いっさいいただいていません。
私がやったことは、みなさんに売り方をお教えし、
しっかり学んでいただき、
自立した「売れる農家」になっていただくためのお手伝いです。
あなたも人に任せず、売り方を学ぶことを重要視してもらえたら幸いです!
現在、農産物の売り方を学べる書籍やセミナー映像をプレゼント中!
筆者は野菜や果物のインターネット販売の専門家として、これまで10年間、農家さんのお手伝いをしてきました。
これまで4000名をこえる農家さんとやり取りし、知識0から、野菜や果物のネット販売を始めようとする農家さんたちのサポートを、継続して行っています。
専業・兼業・新規就農・ベテラン農家さんを問わず、以下のような農家さんたちの販売成功実績があります。
↓
✅ネット通販を始めて、準備期間を含めて100日で売上2倍、2年目にはその4倍を実現した那覇マンゴー園様
✅人口300人の小さな島で、ネット通販で不安視されやすい野菜(玉ねぎ)の販売により、テレビなどのメディアの紹介を呼びこみ、ネットのみの売上が数百万円に。ブランド化に成功した津和地島だより様
✅「パソコンに触れるところから」と言っていた農家さんがスイカのネット通販を始めて、400玉を24分で完売⇒月商900万円を達成。1年目から2年目の売上が6倍になった、しあわせスイカ農園様
✅加工品のネット通販を始めて、ホームページの開設直後から、売上を前年比5倍にされた、あったか野菜農園様
✅単価が安く、高値ではなかなか引き取られない白菜やナスなどの野菜を、YouTubeチャンネルでの情報発信を絡めた販売で、登録者数12万人ごえ⇒すぐに予定数完売まで到達した三和農園様
✅農業経験ゼロの状態からブルーベリーの観光農園を始めて、1年目から2年目にかけての来園者数を一気に8倍にされ、ネット通販と合わせて売上を伸ばし続けている、さわやかブルーベリーファーム市原様
✅世田谷という都会のど真ん中で、花のネット販売を始めて1年で売上2.5倍!「チューリップ農家」で検索キーワード2位を達成した、せたがやチューリップ農園様
このような実績を有しているのは、日本では他になく、野菜や果物のインターネット販売においては、日本で第一人者を自負しています。
先日、書籍を出版しました。
こちらの書籍に、那覇マンゴー園の那覇靖さんが、どうやって利益を伸ばしていかれたのかを、どなたでも簡単に読みやすい物語形式でご紹介しています。
この書籍を、現在、無料でどなたでも、お手持ちのスマートフォンで、気軽にお読みいただける形でプレゼントしています。
販売を行うまでに、那覇さんが何を準備されたのかも詳しく書いていますので、よろしければ、まずはこちらをお読みになってみてください。
↓
あなたのお役に立てましたら幸いです!
この記事を書いたのは
-
昭和61年1月12日生まれ
香川県高松市生まれで現在は東京都在住。
元小学校教員。(埼玉、島根)
現「株式会社たねをまく」代表取締役。
過疎化、新型コロナウイルス、燃料費高騰、後継者問題、価格の乱高下……
今、日々の生活の苦しい農家さんを救うのは
インターネット販売であることと考え、
ITの知識を生かして2015年に起業。
日本初の、農家さんに特化したネット販売アドバイザー。
新規就農の方や農家さんが、野菜や果物をインターネットで販売して利益を出す方法や考え方をお伝えし、「農業はもうからない」という常識をくつがえしたいと思って活動しています。
【農家さんの主なコンサルティング実績】
✅ネット通販を始めて、準備期間を含めて100日で売上2倍、2年目にはその4倍を実現した那覇マンゴー園様
✅人口300人の小さな島で、ネット通販で不安視されやすい野菜(玉ねぎ)の販売により、テレビなどのメディアの紹介を呼びこみ、ネットのみの売上が数百万円に。ブランド化に成功した津和地島だより様
✅「パソコンに触れるところから」と言っていた農家さんがスイカのネット通販を始めて、400玉を24分で完売⇒月商900万円を達成。1年目から2年目の売上が6倍になった、しあわせスイカ農園様
✅若い農家さんがネット通販を主軸に考えてあえて農園の規模を縮小し、単価を上げて効率的に利益倍増。例年1日以内にすべての商品が完売する、サカヤ農園様
✅加工品のネット通販を始めて、ホームページの開設直後から、売上を前年比5倍にされ、Xのフォロワー数も2.5万人をこえる、あったか野菜農園様
✅単価が安く、高値ではなかなか引き取られない白菜やナスなどの野菜を、YouTubeチャンネルでの情報発信を絡めた販売で、登録者数14万人ごえ⇒すぐに予定数完売まで到達した三和農園様
✅ゼロの状態からブルーベリーの観光農園を始めて、1年目から2年目にかけての来場者数を一気に8倍にされ、ネット通販と合わせて売上を伸ばし続けている、さわやかブルーベリーファーム市原様
✅農業のイメージの少ない世田谷区でチューリップを育てて販売し、わずか1年で売上を2.5倍に。キーワード「チューリップ農家」でも2位に到達した、せたがやチューリップ農園様
【主な講演実績】
✅愛知県岡崎市役所さまからのご依頼で、販路拡大セミナー講師としてぐるなび様とあわせて登壇。(参加者満足度97%)
✅千葉県千葉農業事務所さまからのご依頼で、販路拡大セミナー講師として登壇。
✅インテックス大阪で開催された関西農業Weekにて、農作物のネット販売について講演。(事前注目度2位&参加者満足度90%超)
✅幕張メッセで開催された農業Weekにて、農作物のネット販売について講演。(参加者満足度96%超)
✅福寿園様、祇園辻利様など、お茶の流通業者や生産者の集まる「宇治茶アカデミー」にてECサイトの運用方法について講演。(参加者満足度94%)
✅秋田県の若手農業者・新規就農者のみなさまに向けて、農作物のネット販売について講演。
✅JICAプロジェクトの一環で、インドのヒマーチャル・プラデーシュ州の農業局職員のみなさまへ、日本の農業の販路開拓の実際について講演。
✅福岡県の主催で、ふくおか農業トップランナーキャリアアップ講座に登壇。福岡県の女性農業者のみなさまに向けて講演。
✅その他、大阪、鳥取、埼玉、青森など日本全国からご依頼をいただいて講演中。
【書籍】
『メールもタイピングも苦手だった小さな農家さんが、農園の規模を変えずに、ネット販売準備開始から100日で売上を去年の2倍にした物語』を大手ネット書店Amazon様にて販売中。(高口のLINEに登録していただくと無料でお読みいただけます)
【記事掲載&メディア露出&協力】
✅NHK
✅マイナビ農業
✅FM COCOLO「僕らは海峡を渡る」
✅テレビ朝日系列「駅テレマルシェ」
✅YUIME JAPAN
✅成城大学プラントベースプロジェクト
【その他】
✅参議院議員会館で行われた「知のオリンピック」にて、弊社の取組を紹介したところ、3位入賞の栄誉をいただきました。
✅農家さんのお手伝いで、クラウドファンディング事業に参加。文章や写真撮影、宣伝など全面的にサポートし、350%の達成率で成功。
✅農家さんのための通販専門講座「ファーマーズメールオーダーアカデミー」を主宰。受講生165名突破。
インターネットの苦手な方でも、野菜や果物、お花のネット販売や観光農園づくりを一から学ぶことができ、年商1億円の農園クラスの超本格的なホームページを作って販売が楽しく始められるサービスを展開中。
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