農家さんがメルカリで野菜や果物を販売(出品)するメリット・デメリット
2021/11/07
お知らせ今日のブログの内容は、高口のYouTubeチャンネルでも公開しています! 農家さんがネット販売でもうけるための情報をたくさん公開していますので、ご覧になってみてください。
今大注目のメルカリ。
あなたはお使いになったことはありますでしょうか?
メルカリは、お手持ちのスマートフォンで
気軽に利用できる「フリーマーケット」アプリです。
家庭で要らなくなったものを捨ててしまうかわりに、
メルカリに出品して、お金に換えてみませんかというようなサービスですね。
このメルカリ、少し古いデータですが、
自社のプレスリリースで、
世界1億ダウンロード/国内7500万ダウンロードを公表しており、
押しも押されぬ超人気アプリとなっています。
実はこのメルカリ、
野菜や果物を売ることができるんですよね。
私は毎日のように
農家さんからインターネットでの販売について
ご相談をいただき、お答えしているのですが、
その中でも「メルカリって売れますか?」
というご相談がかな~~り多いです(笑)
さて、メルカリで野菜や果物を販売してもうけることはできるのでしょうか?
私の答えは……イエスであり、ノーでもあります。
以前、私がFMラジオ(下の写真)の番組に出演した際や、
NHKさんの取材をいただいたときも、
フリマアプリでの野菜販売について聞かれました。
↑ラジオでは、湘南乃風の若旦那さんとお話しました。
今、メルカリでの野菜や果物の販売(出品)が、
相当の注目度であることは間違いありません。
ただ、そんなメルカリですが、
「有名だから利用しよう!」と
簡単に飛びつくのではなくて、
農家さんがメルカリで野菜や果物を販売することの
メリットやデメリットを正しくつかんでおかないと、
利用するのはちょっと危険だよ、というお話をしたいと思います。
もしかしたら、利益はまったく出ていないのに
めちゃくちゃいそがしい、なんてことにもなりかねませんし、
クレーム対応に追われることになってしまうかもしれません。
それは避けたいですよね。
もしあなたが
「自分の農産物を販売してしっかりもうけたい! 簡単に利益を出したい!」
と思うなら、ぜひ今日の記事をしっかり読んで、頭に入れておいてください。
農家さんがメルカリで野菜や果物を販売(出品)するメリット
まずは農家さんがメルカリで野菜や果物を販売するメリットについてお話したいと思います。
具体的には以下の3点。
1.出品(販売)自体がとても簡単
メルカリの長所は、とにかく出品が簡単なことです。
初期費用もかからず、利用したことのない人でも
1時間も頑張れば、すぐに売り始めることができます。
「初期費用がかからない」って素晴らしいですよね。
とりあえず売る、という経験を積むにはうってつけでしょう。
売れたら手数料が10%かかるのですが、
売れたら、なので、
売れなければ1円も取られることはありません。
このハードルの低さは魅力的ですね!
さらに匿名での配送が可能で、
出品ページにはあなたがつけたニックネームが表示されるのみ。
顔を出す必要もなく、住所もバレません。
これって、従来の「販売」の常識をくつがえしてますよね!!
手軽に販売してもらうことに、
とにかくこだわったサービスだといえると思います。
2.売る練習になる
1つ目でお話した通り、とにかく気軽に
販売を始めることができるので、販売から発送までの、
お客様とのやりとりの流れをつかむことができる、
という点でも非常に良いと思います。
これまで直販をやったことがないよ、という方でも、
とりあえずイメージをつかむにはもってこい。
お客様に魅力を感じてもらえるような文章を書いたり、
おいしそうな写真を撮ったり、自分で値段をつけたり……。
お客様とのやりとりはスマホで完結。
文章でのやりとりなので、通話は必要ありません。
商品を収穫して梱包(こんぽう)したり、伝票を貼ってお客様に届けたり……。
こういう直販ならではの「売る経験」をすることができます。
メルカリ側が「やることリスト」を出して
次にやることを教えてくれるので、手順に困ることもあまりないでしょう。
3.お客様と直接かかわれる
私はこれも非常に重要なメリットだと思います。
お客様から学べることって、たくさんあります。
販売していると、お客様からの声が返ってくることがあります。
「届きました!」という連絡だけじゃなく、
「おいしかった!」という声も届くことがあります。
大切に育てている農産物、
もしお客様の声が聞けたら、嬉しいですよね~~!
それに、お客様の声を聞くことで、
どうすればもっとお客様に喜んでもらえるのか、
考えることができるようになります。
「お客様意識」が身についていくんですね。
もしあなたが農産物の販売で、
しっかり「もうけられる」ようになりたい!
と思うのであれば、
ひとりよがりの文章を書いたり、
商品の特徴がよく分からない写真を貼ったりするのではなく、
お客様が魅力的に感じてくれるように
伝え方を工夫して販売することが必須になります。
そのためのファーストステップとしては、
メルカリはうってつけの場所だと思います!
農家さんがメルカリで野菜や果物を販売するデメリット
さて、ここまでは農家さんがメルカリで
野菜や果物を販売するメリットについてお話してきました。
かなりメルカリが魅力的に感じられたことと思います(^^)
実際、魅力的なサービスであることは確かなんですが、
デメリットもしっかり知っておかないと、
「こんなはずでは……」
と予想外のたいへんな目に
遭(あ)うこともありますので、
ここからの内容も、よくよくお読みくださいね。
デメリットは以下の4点です。
1.利益になりづらい
メルカリは、いわゆる
「フリーマーケット」アプリです。
販売してお金をもうけるというよりも、
安く不用品を処分したり、引き取ったり、
というようなニュアンスが強いサービスです。
メルカリを利用するお客様も、
安ければ買うかな、という程度で、
「高くてもいいものが欲しい!」という目的で
メルカリを見る人はなかなかいません。
実際に、メルカリの公式発表でも、
89.3%の人が「商品を購入する際に価格を重要視する」とコメントしています。
さらには、農家さんたちにも
注目度が日増しに高まっていますので、
競争がどんどん過熱している市場であるといえるでしょう。
つまり、あなたのライバルが
どんどん多くなっていく、ということです。
メルカリでは、検索をしたときに
商品の価格が一覧でいっせいに表示される仕組みになっています。
ですから自分の商品を目立たせるために
安値でアピールするしかなく、
価格競争がどんどんし烈になってしまいます。
商品ページのスペースも限られていますので、
価格以外のところで差別化をして、
高く買ってもらうというのもなかなか難しいです。
売れたとして、手数料は10%。
つまり売上から10%は、
メルカリに差し引かれるということ。
メルカリの構造上、大きな利益を出す目的で、
「メルカリでもうけたい!」と思って販売するのは
なかなか厳しいかもしれません……。
2.トラブルになりやすい
メルカリは「お客様との距離が近くなりやすい」アプリです。
商品ページにコメント欄があって、
誰でも気軽に、販売者に値切り交渉や質問など、コメントを記入できます。
そんなとき、コメントをしっかり推敲して、
ていねいに書く人はほとんど誰もいません。
わざわざ手紙のように
「拝啓◎◎様、暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか。本日は一つ、相談がございます。◎◎様の現在出品されているこちらの商品ですが、野菜セットは2㎏とあります。こちらは具体的にどれくらいの内容量になりますでしょうか? また、我が家はピーマンを苦手にしている子どもがいますので、できましたらピーマンを抜いていただきたいのですが、そのようなことは可能でしょうか? お返事をお待ちしております。△△より」
などとていねいに書いていたら、
そのうちに誰か他の人に
購入されてしまうかもしれませんし、
そもそもスマホで長文を打ち込むのはたいへんです(笑)
ですから端的に、
「ピーマンを抜いていただくことはできますか?」
「あと300円安くなりませんか?」
というような、率直なメッセージがほとんどになります。
このように一言でやりとりをするので、
言い間違いや誤解も日常茶飯事。
やりとりをしている間に他の人が購入をして、
ぴりぴりする、なんてこともよくあります。
メルカリは、20代や30代など、
若い人が多く利用するアプリです。
感情的なやりとりにならないように
気を配る必要もあるでしょう。
また「専用ページ」など
独自のルール(非公式の文化)があり、
そういったルールをつかむのに
苦労される方もいらっしゃるかもしれません。
3.売れるといそがしくなる
これもなかなか大変です。
メルカリはフリーマーケットですから、
商品ページを毎回用意して、
一回ずつ販売する仕組みになります。
文章をコピーして、写真を貼り付けて、
大量に出品して、一つ一つお客様とメッセージのやりとりをして……
という作業を繰り返していると、
取引件数が増えるほど、
かなりのいそがしさになってきます。
私がお手伝いしている農家さんは、
メルカリで売れるようになって嬉しかったそうですが、
「メルカリの通知が鳴りやまなくて、悲鳴を上げました」
とおっしゃっていました。
また、他の方は、
「安くしなければ売れず、利益が少ないので、だんだん慈善事業をしている気分になってきました」
とも……(笑)
これは問題ですよね~~~。。
できればホームページのカゴを開けるだけで
一気に多くの人が購入してくれて、
購入者には自動でメールが送られて、
後は商品を準備するだけ、というような、
簡単に販売できる仕組みを作りたいところです。
4.他のメディアに誘導することができない
これはあまり注目されませんが、
私はかなり重要なことだと思っています。
メルカリは、自分の商品ページに
自分のホームページのURLを載せたり、
LINE公式アカウントの登録をうながしたり、
ということができません。
考えてみれば当然で、メルカリ側は
メルカリで買い物を完結してほしいですからね。
ホームページなどに、お客様に
移動してほしくはないわけです。
それを許したら、メルカリで
販売者が自社のサービスを宣伝して、
購入者は別のところで決済をする、
といったことが可能になってしまいます。
場を提供しているメルカリとしたら困ってしまいます。
※メルカリガイドより/外部サービスなどに誘導する行為(禁止されている行為)
上の画像にあるように、
外部サイトへの誘導は禁止行為として
公式にもしっかり書かれており、
違反すると取引がキャンセルされたり、
メルカリ自体が利用できなくなったりします。
ホームページに誘導したり、
YouTubeチャンネルに登録したり、
LINEアカウントに登録してもらったりすれば、
定期的に買ってくれるファンを
増やしやすくなるんですが、これがなかなか難しい。
また、メルカリには
ユーザー(販売者)検索機能もありません。
メルカリを利用しているお客様は、
販売者の方を見つけたいと思ったら、
閲覧履歴や、商品名の検索などの地道な方法で、
そのつど探すことになります。
この出品者から買いたい!
と思ってもらうには、
だいぶ工夫が必要になってきますね。。
農家さんはメルカリを利用するべき?
ここまでメリットとデメリットを見てくると、
メルカリで野菜や果物を売るべきかどうか迷ってしまうと思います。
クレームや無用なトラブルになるのは
できるだけ避けたいですし、
結局あまり利益にならずいそがしくなってしまうのでは、
魅力を感じづらいですよね。。
それならメルカリに出品するのはやめようかな……
と思われるかもしれませんが、
私(高口)自身は、メルカリを決して否定的には考えていません。
むしろ、あなたの
農業経営のステップの一つとして、
「売る力」を身につけるために
ぜひ販売してみてほしいと思っています。
知識をつけ、売る力のある農家さんは、どこで売っても売れる。しかし、知識のない人はどこで売っても売れない。
メルカリが、直販(自分で売る)の練習に最適なことは確かです。
出品のハードルがものすごく低く、
売れなければお金を取られることもないからです。
しかし、やみくもに、
なんとなく売れば
売れるようになるわけではありません。
私のもとには
「メルカリに出したけど売れないんだけど……」
というご相談がひっきりなしに届きます。
そういう方の、メルカリのページを
見せていただくと、申し訳ないのですが、
「あ~~、なるほど」と納得します。
商品の写真が暗くてボケていたり、
価格が他の方よりも高かったり、
文章を読んでもどういう商品なのか
よく分からなかったりするんです。
これではお客様に興味をもってもらうことはできません。
私がお手伝いしている静岡のお茶農家さんが、
以前こんなことを言ってくださいました。
メルカリは売れないなあと思っていました。
でも、ちゃんと販売を学んで、売ってみたら、売れるようになったんです!あらためて自分のページを見返してみて、
お客様に魅力を伝える文章が少なすぎることに気づきました。
つまりこういうことです。
どこで売っても、売れる人は売れます。
どんな農作物でも売れるようになります。
私がお手伝いしている農家さんの中には、
メルカリでも、出品した商品がすべて5分で完売される方や、
1000件をこえて売れている方がたくさんいらっしゃいます。
でも、売り方を学んでいない人は、
残念ながらどこで売っても売れません。
つまり、もうけるためには、
メルカリで売ることが大事なのではなく、
「売り方」を学ぶことの方が、何倍も大事なんです。
そして、もし売る練習ができてきたなら、
そこで立ち止まらず、もっと高値でも売れる仕組みを
作ることにチャレンジしてみてください。
農家さんがメルカリで販売するなら、販売の知識や技術を身につけ、「もっと高値で売れる仕組み」を作ることを見据えて。
自分の農産物を売って
しっかり「もうけたい」と思うなら、
メルカリはあくまでも通過点としてとらえてください。
ホームページなどの自分の仕組みを作って、
高く値段をつけて販売するための、練習や、
実績作りの場としてメルカリを考えましょう。
もしかしたらあなたは
「すぐにもうけたい!」と
思うかもしれませんが、
もし早くもうけたいと思うなら
目先のお金に飛びつくのではなく、
知識や売る力を身につけ、
言い値で楽に買ってもらえる仕組み作りを目指すことを
最重要視していただきたいと思います。
大事なのは、値段をしっかりつけても農産物が売れるようになるための仕組み作りです。
私のお手伝いしている農家さんたちには、
しっかり自分たちの商品の価値を伝えられ、
誰かと競争しなくても、
言い値で買ってもらえるような仕組みを
作っていただいています。
きちんと仕組みを作ると、
LINE公式アカウントなどで
たった一通連絡をするだけで、
すべての商品が完売する状態も実現できます。
↑お手伝いしている農家さんの受注リスト。LINEでメッセージを送るだけで、この勢いで売れています。20時に販売開始して、翌朝5時に全商品完売。
これくらい楽に売れるようになるためには、
写真や文章で、農作物の魅力や価値が伝わるように
しっかり紹介しながら、
ファンを作っていく必要があるのですが、
別に難しいことをやっているわけではありません。
ただ、販売の知識をつけていただき、
実践を繰り返していただいているだけです。
自分たちの農産物の価値を伝えて
値段を上げるにはどうすればいいの?
売れる仕組みって、いったいどういうものを作ればいいの?
どういう順番で「もうかる農業」を実現していけばいいの?
と思われると思います。
それについては、高口(私)の
LINE公式アカウントで解説していますので、
興味がありましたら、登録してみてください。
実際に私がお手伝いして
楽に利益を上げていただいている農家さんの事例を、
スマホで気軽に見られる書籍やセミナー動画を通して、多数ご紹介しています。
LINEでは、個別の相談やコンサルティングも受け付けています(^^)
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農家さんがメルカリで野菜や果物を販売する
メリットやデメリット、ご理解いただけましたでしょうか?
この記事があなたのお役に立てましたら幸いです!
この記事を書いたのは
-
昭和61年1月12日生まれ
香川県高松市生まれで現在は東京都在住。
元小学校教員。(埼玉、島根)
現「株式会社たねをまく」代表取締役。
過疎化、新型コロナウイルス、燃料費高騰、後継者問題、価格の乱高下……
今、日々の生活の苦しい農家さんを救うのは
インターネット販売であることと考え、
ITの知識を生かして2015年に起業。
日本初の、農家さんに特化したネット販売アドバイザー。
新規就農の方や農家さんが、野菜や果物をインターネットで販売して利益を出す方法や考え方をお伝えし、「農業はもうからない」という常識をくつがえしたいと思って活動しています。
【農家さんの主なコンサルティング実績】
✅ネット通販を始めて、準備期間を含めて100日で売上2倍、2年目にはその4倍を実現した那覇マンゴー園様
✅人口300人の小さな島で、ネット通販で不安視されやすい野菜(玉ねぎ)の販売により、テレビなどのメディアの紹介を呼びこみ、ネットのみの売上が数百万円に。ブランド化に成功した津和地島だより様
✅「パソコンに触れるところから」と言っていた農家さんがスイカのネット通販を始めて、400玉を24分で完売⇒月商900万円を達成。1年目から2年目の売上が6倍になった、しあわせスイカ農園様
✅若い農家さんがネット通販を主軸に考えてあえて農園の規模を縮小し、単価を上げて効率的に利益倍増。例年1日以内にすべての商品が完売する、サカヤ農園様
✅加工品のネット通販を始めて、ホームページの開設直後から、売上を前年比5倍にされ、Xのフォロワー数も2.5万人をこえる、あったか野菜農園様
✅単価が安く、高値ではなかなか引き取られない白菜やナスなどの野菜を、YouTubeチャンネルでの情報発信を絡めた販売で、登録者数14万人ごえ⇒すぐに予定数完売まで到達した三和農園様
✅ゼロの状態からブルーベリーの観光農園を始めて、1年目から2年目にかけての来場者数を一気に8倍にされ、ネット通販と合わせて売上を伸ばし続けている、さわやかブルーベリーファーム市原様
✅農業のイメージの少ない世田谷区でチューリップを育てて販売し、わずか1年で売上を2.5倍に。キーワード「チューリップ農家」でも2位に到達した、せたがやチューリップ農園様
【主な講演実績】
✅愛知県岡崎市役所さまからのご依頼で、販路拡大セミナー講師としてぐるなび様とあわせて登壇。(参加者満足度97%)
✅千葉県千葉農業事務所さまからのご依頼で、販路拡大セミナー講師として登壇。
✅インテックス大阪で開催された関西農業Weekにて、農作物のネット販売について講演。(事前注目度2位&参加者満足度90%超)
✅幕張メッセで開催された農業Weekにて、農作物のネット販売について講演。(参加者満足度96%超)
✅福寿園様、祇園辻利様など、お茶の流通業者や生産者の集まる「宇治茶アカデミー」にてECサイトの運用方法について講演。(参加者満足度94%)
✅秋田県の若手農業者・新規就農者のみなさまに向けて、農作物のネット販売について講演。
✅JICAプロジェクトの一環で、インドのヒマーチャル・プラデーシュ州の農業局職員のみなさまへ、日本の農業の販路開拓の実際について講演。
✅福岡県の主催で、ふくおか農業トップランナーキャリアアップ講座に登壇。福岡県の女性農業者のみなさまに向けて講演。
✅その他、大阪、鳥取、埼玉、青森など日本全国からご依頼をいただいて講演中。
【書籍】
『メールもタイピングも苦手だった小さな農家さんが、農園の規模を変えずに、ネット販売準備開始から100日で売上を去年の2倍にした物語』を大手ネット書店Amazon様にて販売中。(高口のLINEに登録していただくと無料でお読みいただけます)
【記事掲載&メディア露出&協力】
✅NHK
✅マイナビ農業
✅FM COCOLO「僕らは海峡を渡る」
✅テレビ朝日系列「駅テレマルシェ」
✅YUIME JAPAN
✅成城大学プラントベースプロジェクト
【その他】
✅参議院議員会館で行われた「知のオリンピック」にて、弊社の取組を紹介したところ、3位入賞の栄誉をいただきました。
✅農家さんのお手伝いで、クラウドファンディング事業に参加。文章や写真撮影、宣伝など全面的にサポートし、350%の達成率で成功。
✅農家さんのための通販専門講座「ファーマーズメールオーダーアカデミー」を主宰。受講生165名突破。
インターネットの苦手な方でも、野菜や果物、お花のネット販売や観光農園づくりを一から学ぶことができ、年商1億円の農園クラスの超本格的なホームページを作って販売が楽しく始められるサービスを展開中。
北は北海道、南は沖縄県宮古島まで、
毎日全国からお問い合わせをいただき、
農家さんの販売事業をサポートさせていただいています。
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