ヘッダー画像制作のご依頼をいただきました。
2017/12/15
「ホームページを作る」
と一言でいってしまえば
簡単なようにも思いますが、
実際のところ
一つのホームページは
ものすご~くたくさんの
デザイン要素から成り立っています。
・ロゴ
・ヘッダー
・フッター
・メイン
・サイドバー
・グローバルメニュー
・見出し
・背景
・写真
・文章
などなど。
デザイナーは、
その一つ一つにこだわり、
ページ全体にも統一感をもたせながら
ホームページを完成させていきます。
「ヘッダー」って、何のことか分かりますか?
みなさんは、ヘッダーというのが
ホームページのどこを指すか分かりますか?
ヘッダーというのは、
文字通り、ホームページの
上部のことですね。
お客様がページに
アクセスしたとき、
まず見るのがここなので、
当然、かなり気をつかうところなんです。
ここでまず興味を
もってもらって、
下の方にスクロールして
もらいたいですからね~。
農家のみなさん、ヘッダー画像には力を入れてください!
みなさんも
ホームページを作るなら、
まずヘッダーに力を入れてください。
よくJimdoやWixなどの
サービスを使って
ホームページを作ると、
無料のサンプルヘッダー画像の
ようなものがついていますが、
(外国の海の風景とか、ステンドグラスとか)
実は、ただオシャレに見える
ようなヘッダー画像というのは、
農家さんのネットショップには
あまり意味がないです。
その農園さんが
どんなものを作っていて
どんなことにこだわっているのかが
一目で分かるようなものでないと、
あまり意味がありませんよ。
ヘッダー画像を作るなら、まず農園に出ましょう!
ヘッダー画像を作るなら、
手軽に入手できる素材に頼らず、
まずカメラをもって
農園に出てみることです。
そこで、
自分の農園のこだわりが
いちばんよく分かるものを
撮影してみてください(^^)
さらに、新鮮な商品の写真も加えて
カッコよく仕上げていきましょう。
トリミング(写真の切り抜き)や
加工は、初心者では難しい
ところでもありますが……
やはり手間を
加えれば加えるほど、
農家さんの意思や、
やる気の見える、
お客様に強く訴える
サイトになります。
ヘッダー画像作成のご依頼をいただいています。
先日、ふだんから
仲良くさせてもらっている
ファッションスタイリストの方から
新しくホームページを
作りたいということで、
ヘッダー画像作成の
依頼をいただきました。
高口がふだん作っている
ヘッダー画像を
見てもらったところ、
「よし、お願いします!」
ということで
即決してくれました(^^)
気合を入れすぎて、当日にデザイン案を完成(笑)
高口は、気合を入れすぎて
依頼をいただいたその日に、
デザイン案をかれに見せました(*´Д`)
下のヘッダーが
デザインの候補です。
許可をいただいて、
載せさせてもらいました。
まだ完成ではありません。
こういう案を
お見せしたうえで
お客様が納得いくまで、
お話し、修正するようにしています。
高口がヘッダー画像をデザインするときにこだわりたいところ
ここに挙げる3つ以外にも、
こだわっていることは
たくさんありますが、
分かりやすいものをご紹介しますね。
1.お客様のイメージをしっかり聞く
まずこれが大事ですよね。
どんなイメージで作りたいのか、
どういう色調のサイトにするのか、
どういう内容のサイトを作りたいのかは
しっかり聞くようにします。
話を聞いたり、
サイトを見せてもらったりすることで、
オシャレになりたいけれど、
服の選び方や
コーディネートが分からず
困っているような人に、
すぐに実践できるような
ファッションコーディネートを
紹介していきたいという
願いが伝わってきたので、
その願いを形にするように
ヘッダーをデザインしました。
また、ファッションサイトの
イメージとして、青やモノトーンという
候補を出していただいたので、
そのような色をベースにしました。
2.視線の流れに気をつける
メインのブログ記事でも
一度、Zの法則について
お話したことがありますが、
人の視線というのは、
ホームページを開くと、
大体の場合は
左上のロゴを起点に、
まず左から右へ流れて、
下へ向かっていきます。
なので、その視線の流れを
妨げないように注意して作っています。
デザイン左側は、
下方に沈むように「○」を配置。
「恥ずかしくてコーディネートを人に聞けない」
という悩みを
可視化しています。
デザイン右側は、
上方に浮かび上がるように「○」を配置。
重ねられた明るめの「○」が、
ウキウキするような感じを出すように。
左から右へ見ていくと、
ひとつのストーリーが出てくるように
こだわっています。
3.右脳と左脳に訴える
脳の話になりますが、
左目でとらえたものは右脳の視覚野へ、
右目でとらえたものは左脳の視覚野へ行き、
そこで認識されるといわれます。
また右脳には、
五感やイメージなどを
つかさどる部位が、
左脳には、
言語をつかさどる部位が
あります。
これをデザインに
応用することで、
画像がきれいに、印象的に、
見えやすくなるんです。
このヘッダーでは、
左目では「イメージ」を
パッととらえられるように、
右目では「文章」を
パッととらえられるように、
配置を工夫しています。
本の表紙にもよく使われる右脳左脳デザイン
左にイメージ、
右に言葉。
そういうデザインは
身近にたくさんありますが、
下のような本の表紙デザインも、
よく見ると左にイメージ、
右に言葉が来ていますね!
(ドラッカー氏、カッコいい……)
サイトが完成したらまたご紹介します!
どんなヘッダーになって
どんなサイトになるのか、
わたしも楽しみです。
かれのサイトが完成したら
またご紹介したいと思います。
日々、とってもすてきな活動を
されている友人なので、
そのこともご紹介しますね(^^)/
農家さんのネット通販事業の成功事例&具体的な考え方や方法が満載の書籍を無料でプレゼント!現在キャンペーン実施中です。
現在、期間限定で、Amazonで好評販売中の書籍をプレゼントしています! 高口が実際に販売をお手伝いさせていただいている農家さんのお話を、書籍にまとめたもの。今なら無料でネット販売をもっと詳しく知っていただけます。
↑書籍の500名ダウンロード突破を記念して、期間限定で、愛知県岡崎市で行われた9,800円相当のセミナー映像を無料で視聴できるキャンペーンを実施中です!
パソコンやスマホで気軽に読め、ネット販売の始め方や、利益を伸ばすための方法・考え方について学んでいただけます。
『メールもタイピングも苦手だった小さな農家さんが、農園の規模を変えずに、ネット販売準備開始から100日で売上を去年の2倍にした物語』高口大樹:著
ネットショッピングモールの最大手Amazonさんから、800円の価格で販売したこの書籍。実際に私が関わった農家さんの、ネット販売準備開始からの100日間を、インタビューや豊富な資料をもとにして書いた本です。
・ネット販売のイメージがわかない!
・本当に売れるの?
という方のために、
第2部では、ネット販売で
利益を上げる考え方や方法についても
徹底解説しています。
メールもタイピングも苦手だった農家さんが、あっという間に売上を去年までの2倍に伸ばした方法です。
あなたもネット販売の力を知ってみませんか?
書籍の感想を記入していただくだけで、愛知県岡崎市のセミナーを無料で視聴していただけます!
※画像はイメージです。
先日、行政の方から、農家さんや農業関係者の方55名に、直接ネット販売についてお話をする機会をいただきました。
年齢も性別もさまざま、
・インターネットに苦手意識がある。
・メールや通販の経験がない。
という方もいらっしゃる中で、
ネット販売が、どんな方でも
今日から気軽に始められ、
長期的に売上を伸ばして
行けるものであるということ
を、かみくだいてお話ししたセミナーです。
こちらのセミナー映像も、今なら期間内に書籍の感想を送っていただくだけで、無料で視聴していただけます! ぜひこれからのあなたの販路開拓につなげてください。
ときどき、書籍をプレゼントしようとしても、メールが送れず返ってくることがあります。
この場合は、私にはどうしようもありません。
(無視した形になってしまって心苦しいです……)
返事が届かない、という方は、PCからのメールを迷惑メールにされていないか、入力されたアドレスが間違っていなかったか、あらためてご確認の上、再度お申込みください。
よろしくお願いいたします。
高口へのお問合せはこちらから
タカグチデザインお問い合わせフォーム↑↑
お問合せ・販売のご相談は、書籍をダウンロードし、読まれた上で送っていただけると、お話がより具体的になりやすいです。ぜひともまずは無料キャンペーンにご参加ください(^^)