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愛媛県 津和地(つわじ)島の玉ねぎ・かんきつ農家さんにお会いしました。

      2017/12/15

高口
こんにちは! ネット販売アドバイザーの高口です(^^)/

 

あなたは瀬戸内海に、
津和地島(つわじしま)という
小さな島があるのを知っていますか?

人口わずか300名ほど。
愛媛県松山市の港から
フェリーで1時間半の場所にあり、
山口県、広島県との県境にある島、津和地。

この島の農家さんから
お問合せをいただいたのは、
2016年12月のことでした。

 

有名人がこぞって絶賛!絶品玉ねぎを育てる島

 

実はこの島、今たいへん注目されていて、

「月曜から夜ふかし」
「満天★青空レストラン」
「昼めし旅」

といった番組で、次々に紹介されているんです。

塩分を微量に含み、
ミネラル豊富な砂地で育てられた島の新玉ねぎが、

「生のままかじれる!」
「スライスしただけで甘い!!」

と有名人からこぞって大絶賛!!

 

 

食にこだわりが強く、辛口の評価で知られるマツコ・デラックスさん。
バラエティやCMで引っ張りだこの佐藤栞里さん。
世界の果てまでイッテQ!でおなじみの宮川大輔さん。
親しみやすいお笑い芸人で、画家でもあるジミー大西さん。

 

こういった方々が、次々に
玉ねぎに感動のコメントを寄せているんですね。

 

↑テレビ東京「昼めし旅」ではジミー大西さんが島を訪れてご紹介。

 

↑食の逸品を紹介する雑誌「dancyu」の表紙を飾る

 

新玉ねぎというと
淡路島のイメージが強いかもしれませんが、
それは津和地島の玉ねぎが、
これまで全国に販売されてこなかったから。

せっかくこんなに話題になる島なのに、
この味を全国の方が楽しむチャンスが、
今までほとんどなかったらしいんですね。

テレビの直後は、個人のブログなどで

「津和地島の玉ねぎが食べたいのに通販で手に入らない!」

と、たくさんの方が言っておられました。

需要はあるのに供給はない状況。

ほしいという方に、いつでも手に入る環境を提供する。
それって素晴らしいことですし、販売する側も、大チャンスですよね!!

 

今回の出張相談の舞台は瀬戸内海の小島

 

津和地島行きのフェリーは、
1日2便しかありません。

島根からうかがうと、
朝出発しても到着は夜。

もちろん島しょ部であっても、
インターネット環境さえあれば
全国に向けて販売することは可能です。

 

↑津和地島は、瀬戸内海に浮かぶ小さな島です

 

 

出張相談には、カメラマンの
岩村鐸(いわむら・たく)さんと
いっしょにうかがいました。

↑カメラマンの岩村さん

 

岩村さんは津和地島の
ご出身ではないんですが、
おくさまが島の方。

定期的に島を訪れている関係で、
今回は写真の撮影を
岩村さんが担当されることになりました。

島へのたいへん熱い思いと
やさしさが伝わってくる方で、
岡山から、島の話を聞きながらの道中、
たいへん楽しかったです!

 

笑顔のすてきな福島さんご夫妻

 

写真は私を呼んでくださった
福島さんご夫妻。
島育ちのお二人です。

とても笑顔がすてきですよね~~!

お2人はよく意見が合わずケンカされるということですが、
私には、とっても仲の良いご夫婦にしか見えませんでした(笑)

 

島の玉ねぎをさっそくいただきました。

 

そんな福島さんのご自宅に
呼んでいただき、
島の特産物をごちそうになりました。

 

 

玉ねぎはなんともシンプルな調理です。

・スライスオニオン
・玉ねぎのフライ

 

高口さん、玉ねぎはまず生で食べてみて!

 

と福島さん。

 

「は、はい……」

期待もありつつ、
生で食べるのは初め、
じゃっかんの抵抗がありました。

 

スライスオニオンって
ドレッシングや醤油をかけたり、
味の濃いものに添えたりと、
食べやすくして食べるのがふつうですよね?

玉ねぎ特有の辛みが強く出てしまう気がして、
あんまりそのまま食べたいものではありません。

生で食べられるとは聞いてましたが、
じゃっかん信じきれない気持ちも……。

 

と、とりあえず、
玉ねぎをお箸でつまんでみる私……

 

「い、いただきま~~す」

 

↑スライスオニオンをいただく高口

 

「……!?」

思わず絶句。

 

「あ、甘い……!!」

 

口に入れた瞬間、
フルーツのような甘みが
水分といっしょにじゅわっとしみだし、
やさしくとけていくんです。

これは本当に、
生でパクパクいける!!

 

醤油も、ドレッシングもいりません。

 

ただスライスしただけの玉ねぎが、
こんなに美味しいとは……。

また常識をひっくり返されてしまいました。

 

 

続いて海産。

 

島の海産はな、わしが今日獲ってきて、しめたんや。

笑顔で教えてくださるお父さん……。

 

 

こ、この見事な魚、ぜんぶご自分で!?

福島さん、板前ですか!?

 

ヒラメやカンパチといった、
ぷりぷりの、身のしまった魚たちを
堪能させていただきました。

島の方はほとんどが農家でもあり、
漁師でもあるそうです。

魚を獲ってきて、
まだ動いているのをさばくのも
お手のもの。

 

ほとんどが自給自足の、
島ならではの生きる力を感じます。

 

まさに玉ねぎの革命!絶品玉ねぎを生み出す津和地島を見学。

 

翌日は玉ねぎ島を
案内していただきました。

島は本当に玉ねぎだらけ!

 

津和地島、やっぱりすごいんです。
「玉ねぎ島」の名前は伊達じゃありません。

島の海岸沿いの道に、
大量の玉ねぎがごろごろ干してあるんです!

海風にさらすってところが
ユニークです(‘ω’)

 

70代、80代のおばあさんが、
収穫したばかりの
玉ねぎの茎を道端で切っていました。

この作業風景は、
津和地島ならではですね~~。

 

 

堤防の上に、ずらっと並んだ玉ねぎのコンテナ。
フェリーで松山本土に運んでいくそうです。

まさに島の風物詩ですね!

 

島の唯一の平野でご夫婦の撮影

 

福島さんご夫婦に、
玉ねぎ畑の中で写真を
撮らせていただきました。

 

商品を差し出しているような写真は、
よく農家さんにお願いして撮らせてもらっています。

サイトを訪れるお客様との
距離を縮めるためですね。

 

この記事の写真はほとんど私が撮ったものですが、
写真撮影では、岩村さんのプロの技が光っていました。

 

 

砂地だから引き抜くのは簡単!玉ねぎの香りがすごい。

 

この島の玉ねぎは砂地に植わっています。

塩分を微量に含んだ
ミネラルたっぷりの土壌が、
島の玉ねぎの、芳醇な甘みを作り出しているようです。

他にはない、面白い特徴は、
それがどうお客さんにとって良いのかを考えながら、
どんどん紹介していきましょう。

 

なぜこんなところに。急傾斜に育った玉ねぎたち

 

見てください!
急傾斜に並んでいる緑色。

これ、ぜんぶ玉ねぎです。

島にはほとんど平野がなく、
みなさん島の傾斜に段々畑を作ります。

 

これがどれくらい急かというと……

↓↓↓

 

大の大人が、よじ登って
いかなければならないほど!!

 

何度足を取られたか……。

この傾斜を、70代、80代の
おじいさん・おばあさんが登っていくんですから、
ものすごい環境です。

 

↑傾斜の上から。左上にあるのは島の人が「たけのこ島」と呼ぶ無人島。

 

平野部の少ない津和地島。

こうやって段々畑を作ると、
耕地面積を確保できるのと、
太陽の光をしっかり玉ねぎに
浴びせることができるわけですね。

生活の知恵とはいえ、
すごい環境です。

 

玉ねぎだけではありません。”かんきつ”もたまらなくおいしい津和地島。

 

かんきつ農家さんの
ところにもうかがいました。

 

瀬戸内の温暖な気候が、甘いミカンを育てる!

 

昭和30年代に玉ねぎ栽培を始めるまで、
段々畑はすべてミカン畑だったそうです。

冬でも雪が積もらず、
気温が10度を下回ることが少ない津和地島は、
甘くておいしいミカン作りに最適の環境。
愛媛屈指のミカン所でもあります。

かんきつ栽培をしている農家さんからも
お話をうかがい、販売の準備を
していくことになりました。

 

栽培のこだわりや品種ごとの特徴を話してくださる農家さん

↑福島かつひろさんの作業風景。情熱をもってミカン栽培をしておられます。

 

みかんって、本当にたくさんの種類があって、
ぱっと見るとなかなか見分けがつきません。

でも本当は、育て方や収穫時期、
甘みや酸っぱさ、食感など、
一つ一つ違うんです。

農家さんから品種ごとの違いを
ていねいに教えていただき、勉強になりました。

 

糖度15度! 甘みと酸のバランスが絶妙

 

島のミカンをいただきました!

 

甘平、媛小春、カラマンダリン、紅まどんな、はるみ、せとか……

美味しすぎて、何回ため息ついたか!

 

こんなに一気に色んな種類の
ミカンを食べ比べするのは初めてでした。

糖度をはかってみると、
一般的なミカンの糖度(9度~11度)を
はるかにこえる15度!

これは高級ミカンでも
なかなか出ない糖度です。

農家さんが丹精込めて育てた
新鮮そのもののかんきつ、
全国に届けられるのが楽しみです。

 

カメラマンの岩村さんの、素晴らしい写真にため息。

 

カメラマンの岩村さんの
写真が本当に素晴らしいので、
許可をいただいて、1枚ご紹介します。

 

 

島の雰囲気や、空気が伝わってくる!

ホームページに使わせて
いただくのが楽しみです(^^)

 

ネット販売の資料をお渡しし、コンセプトを相談。

 

ホームページを作っていくにしても、
何をするにしても、販売のコンセプトを
しっかり考えることは大切です。

ネット販売についての資料や、
コンセプトシートをお渡ししつつ、
福島さんに質問することで考えていただきました。

 

 

今回お話ししたコンセプトづくりのポイントは3つ。

・ターゲット
・メッセージ
・メディア

 

あくまでお客様目線で。玉ねぎやみかんを、誰に買ってもらいたいのかを明確に。(ターゲット)

 

まず大切なのは、誰に玉ねぎを届けていきたいのか。

元々玉ねぎに興味のない人を
説得するのは大変ですが、
元々美味しい玉ねぎを探している人には
買ってもらいやすいですよね。

では、それはどんな人なのか。

年齢、性別、既婚未婚、子どもの数は?

などなど、
具体的にお客さんの顔が見えてくるまで、
こちらから質問をして考えていただきました。

 

お客様にとって、どんな良いことがあるのか?(メッセージ)

 

また「玉ねぎが美味しい」として、
その玉ねぎの特徴は、お客様にとってどう良いのか、
考えていくのも大切です。

生でも食べられる玉ねぎは、
ターゲットとするお客様にとって、
どういう良さがあるのか?

甘~い玉ねぎは、
お客様の人生や価値観を、どう変えるのか?

ここまでしっかり考えていくことによって、
情報発信の深さや、伝え方が変わってきます。

 

可能性に満ちた環境を、どうやって紹介していく?(メディア)

 

どういうメディアに露出していくのか?

ホームページはあくまで武器の一つ。

FacebookやtwitterなどのSNS、
道の駅、チラシ、テレビなどなど……

島の玉ねぎを紹介し、
より利益につなげていくように、
どこに紹介していくのか。

メディアの強み・弱みをつかんで、
成果の出るような努力をしていきましょう。

(たとえばtwitterは発信しやすいメディアですが、
濃いつながりを作るのは難しいので、
集客には結びつきづらいです。
Facebookはもともと友人や知人がつながるメディアなので、
紹介するとtwitterよりも買ってもらいやすい)

 

さっそく玉ねぎの販売を開始されています。

 

まだホームページはできていないんですが、
福島さんは、今年からさっそく
メルカリやBASEを使って販売を開始しておられます。

 

無料で利用できるメルカリ・BASE

絶品!津和地島新玉ねぎ

こちらから5㎏と10kgのセットを買うことができます。

これまで全国にいっさい流通してこなかった幻の玉ねぎが、
100g50円の圧倒的な安値で手に入ります。

 

Facebookページも準備

津和地島だよりFacebookページ

 

「いいね」を押すと、津和地島の最新情報や、
お得な案内が届くFacebookページ。

玉ねぎを食べた人の感想も載っています。

 

ホームページは初夏オープンをめどに準備。2018年の販売に合わせて。

 

2月いっぱいで玉ねぎは終わってしまうので、
ホームページを今年の販売期間に
合わせることは難しいんですが、
来年の販売に向けて、準備していく予定です。

多くの人に津和地島の玉ねぎの魅力が伝わるよう、
私もがんばっていきますよ~~!

 

その後、津和地島の魅力を伝えるホームページが完成しました!

↓↓

津和地島だより

こちらのページで、絶品玉ねぎやかんきつを販売していきます!

 

津和地島のみなさん、どうもありがとうございました!

 

福島さん、今回は島に呼んでいただき、
ありがとうございました!

今後とも、よろしくお願いします。

 

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