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神主さんがお米を作る!?新潟県の米農家さんにお会いしてきました。

      2017/12/15

高口
こんにちは! ネット販売アドバイザーの高口です(^^)/

 

嬉しいです!

またすてきな農家さんと
お知り合いになることができました。

このブログから
お問合せをいただいたご縁で
ホームページ作成と
ネット販売のアドバイスを
させてもらうことになった、

新潟県阿賀野市の米農家、
下間頼龍(しもつま・よりたつ)さんのところへ
出かけてきました。

 

今回の出張相談も見事に晴れました!

 

9月25日の新潟は、
まるでこの打合せに
合わせてくれたように晴れていました!

 

晴天の越後平野

 

今回ご訪問した新潟県阿賀野市は、
日本海側最大の面積をもつ越後平野のただなか。

上の写真のような田畑が
見渡す限り広がる光景。

高い秋空にトンボが舞ってました。

 

東に五頭山

 

東側には、五頭連峰(ごずれんぽう)がそびえています。
山の稜線が美しいですね!

 

阿賀野市は、日本でも珍しく、
冬にはたくさんの白鳥が飛来するそうです。

こんな自然豊かな環境で育つお米が、
美味しくないわけありませんね!

実際、阿賀野市は
幕府直轄の米所だったそうで、
阿賀野市のお米が、江戸に運ばれ、
将軍の口に入っていたようです。

 

 

新潟県でコシヒカリを育てている若い農家さん

 

米農家の下間さん

 

下間頼龍(しもつま・よりたつ)さん。
コシヒカリを育てておられます。

下間さんは兼業の農家さん。

ご家族で農業をされながら、
自動車販売会社の経営も行っておられ、
日々たいへん多忙に過ごしておられます。

 

さらに、下間さんには
もう一つの顔があり……

 

下間さんは……なんと神主さん!

 

神主さん

 

下間さんは、お近くの神社の、
神主さんをされているとのこと!

 

旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)という
有名なパワースポットらしく、
毎日訪れる方が絶えないんだとか。

旦飯野神社についての記事

旦飯野神社のFacebookページ(評価5点満点中4.9!)

 

下間さんは、今年の夏も、
地元の商店街のお祭りで活躍されたそうです。

お祭りで活躍される下間さん

 

今回の打合せでは
おうかがいすることができませんでしたが、
神社めぐりが大好きで、
出雲大社には日々通っている私。

いずれおうかがいしたいですね~。

 

初めは農業をやりたくなかった。

 

下間さんは、初めは農業を
やりたくはなかったそうです。

 

下間さんの小さいころから、
ご実家では当たり前に
お米を作っておられました。

農業というのは
遊びたいさかりの子どもにとって、
あまり面白く感じられない
ものだったのかもしれません。

田植えや収穫など、
ずっと手伝いをされてきて、
農業はつらいもの、
きびしいものという思いが
あったそうです。

 

しかし、大学でやりたいことをしているうちに……

 

ご両親の理解もあり、
大学は県外に出られたそうです。

下間さんが最も
興味をもっておられたのは、
ずばり宗教。

 

人が当たり前のように
信じている宗教とは、
一体なんなんだろう?

 

そんな思いがあり、
大学では宗教学を専攻されたんだとか。

 

しかし、大学で宗教を学ばれ、
これを仕事にしようと
神主の資格を取ってみて、

初めて、自分の好きな神道と、
農業が密接にかかわっていることに
気付いたそうです。

 

米作りと神道の密接な結びつき

 

古代より、
稲作と宗教の間には
深いつながりがありました。

お米は神話にも登場しますし、
神主さんがあげる祝詞でも、
豊作をお祈りします。

 

お米は日本人にとって、
特別なもの(ソウルフード)なんですね。

 

下間さんは神道を学ばれるうちに、
農業というお仕事への見方が
変わっていったそうです。

 

前はいやだった農業が、すごく自分になじむようになっていたんですよね。僕が幼少期から「いいな」と思い、追い求めてきた精神文化の中核に神道があって、それが、家業(農業)につながっていったんです。

 

上のように神主さんらしい言葉で、
心境の変化について語ってくださった下間さん。

 

楽しく汗を流す下間さん

 

今ではご家族と楽しく汗をかいておられるようです。

 

家族で農業をすると、ふだん会話がなくても、なんかつながっている気がして、うれしいんですよね。

 

大変なことがあっても明るく、
食べてくれる人の顔を

思い浮かべながら、
農作業を続けていきたい。

 

そういうお気持ちで、
いつも作業されているとのこと。

とってもすてきです。

 

農作業を取材させていただきました。

 

9月25日は稲刈りの真っ最中。
まずは農作業を見せていただきました。

下間さんとは
すでにホームページのコンセプトなど、
ある程度相談を終えていましたので、

さっそく私も事前の計画に沿って
写真や動画を撮影させていただきました。

 

農家さんって、カッコイイ。

 

重たい稲穂の垂れる下間さんの田んぼ。

この日は、
お父さんと下間さんが
作業をされていました。

 

重たい稲穂が垂れています

重たい稲穂が垂れています

 

下間さんは田んぼに生えたヒエを取ったり、
機械の刈り残した稲穂をていねいに取っておられました。

 

残さず稲穂を刈り取っていきます

最後の一本まで刈り残しはしない!

 

お父さんは重機を動かして
稲をどんどん刈り取っていきます。

 

機械を巧みに操るお父さん

機械を巧みに操るお父さん

 

その手つきの鮮やかなこと!

レバーを巧みに動かして、
前進、後退しつつ、次々に稲を刈っていきます。

まるでパズルを解いていくように、
最小の時間で、あっという間に
全面きれいに刈りつくしてしまいます。

 

脱穀

脱穀作業

 

機械から大きな管を伸ばし、
トラックの荷台に、
モミを入れていきます。

 

一面終わると、
次の田んぼへ移動。

 

作業はこの繰り返しで、
18時を過ぎ、
あたりがすっかり暗くなるまで
続けられました。

 

日が沈むまで作業をされます

日が沈むまで作業をされます

 

私は農作業を
取材させていただきながら、

「やっぱり農家さんって、
むちゃくちゃカッコいいな……」

ということを考えていました。

 

自然の中で
植物と対話しながら
作業をされる姿。

きれいな汗を流して
動いておられる姿。

 

農業をしていると、季節のうつりかわりや、そのときの空気がよく感じられるんですよね。空を見る機会が多くなる。風を感じる。虫の鳴き声を聞く。

日本の自然のサイクルに、体や感覚が合っていくのが分かるんです。

 

下間さんは、
こう話してくださいました。

 

まさに自然と一体となって働く、
農家さんの精神が
感じられるような時間でした。

 

下間さんのコシヒカリをいただきました。

 

この日はなんと下間さんの
食卓に呼んでいただきました。

お昼は美味しいお蕎麦、
夜はコシヒカリやお魚。

料理を用意してくださった
奥様のやさしさや、
ご家族のにぎやかな食卓に、
心があたたかくなりました。

 

コシヒカリをいただきました

 

コシヒカリはもちろん、
下間さんの田んぼで育てられたもの。

気になるお味は……

 

口の中でやさしく溶けていく、ホッとするような味

 

口の中に、あっという間に
溶けてなくなっていくような、
何杯でもおかわりできそうな味でした。

ガツン!と刺激が
来るような味じゃないんです。

むしろホッとするような、
ああ、これが日本の食卓だなあ、
と、懐かしくなるような感じでした。

おかわりまでいただき、
あっという間に2杯完食。

下間さん、
美味しいコシヒカリ、
ありがとうございました。

 

気合を入れて
商品ページを作りますよ!(^^)

 

「神主が健康を祈ったお米」という面白さ

 

夜になって
時間ができたので、
具体的な販売方法について
相談しました。

 

私の仕事は、
ただホームページを
作るだけではありません。

農家さんに
ホームページでの販売方法や
売り方を学んでいただけるように、
そしてワクワクしていただけるように、
具体的なアドバイスをしています。

下のような資料(全22ページ)を
お渡しし、ご説明しながら、
よりイメージを膨らませていただきました。

 

↓下間さん用にご用意した資料(抜粋)

ネット販売資料1

ネット販売資料2

 

下間さんの場合、
販売をする際に有利になってくるのは、

「神主さんがお米を育てている」

という事実です。

 

販売成功のポイントは、2つの要素を組み合わせること

 

ホームページのネット販売は、
現在はライバルの少ない環境にありますが、

より早く多くのお客さんを
集めようと思うと、
2つの要素を組み合わせる必要があります。

 

たとえば、
ただ「お米」を売る、
というのでは、
すでにやっている人はいるわけですが、

「神主さんがお米を売る」

というのは、
日本中どこを探しても
誰もいません。

下間さんはこれから
ホームページを作っていきますが、

この2つの要素(コンセプト)が
すでに決まっているので、
日本中ここにしかない、
たいへん面白いサイトが作れるはずです。

あなたもライバルの
少ない市場を見つけるなら、

組み合わせられる
2つの要素がないかを
まずは探してみてくださいね。

 

よりお客さんに喜んでもらえるような作戦を立てています。

 

下間さんとは、
どうしたらお客さんに喜んでもらえるか、
一緒に考えています。

「健康祈願をして、それを手紙で伝える」
「神道とお米のかかわりをチラシにして箱に入れる」

など、様々なアイデアが出ています。

こういうアイデアを出す時間、
非常に大事ですし、
ワクワクしてきますね。

 

下間さんも、

行ける気がしてきました!

と言ってくださいましたが、

大丈夫です。
行けます!

下間さんのような
情報発信ができるのは、
日本中に一人だけ。

それだけですごいですし、
不安に思って何もしないより、
行けると思って行動するからこそ、
お客さんとどんどん
関われるようになるんです。
(これは私の実感でもあります)

 

下間さんと高口

 

これからが楽しみです!

下間さんのホームページ、
完成次第、またご紹介します。

あなたもご注目ください(^^)/

 

下間さん、ありがとうございました。

 

今回、出張相談の件を
ブログに紹介することを
お願いしたところ、
下間さんにはすぐに

「いいですよ」

と言っていただきました。

ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。

 

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