日経MJ新聞の一面に、衝撃の記事が掲載され、今話題を呼んでいます。これまである場所で販売を続けていたお店が、次々に運営をやめ、撤退しているというのです。キーワードは「埋没リスク」。小さな農家さんが「埋没」を乗り越えて、安定して利益を伸ばすためには、どうすればいいのでしょうか？　新聞を解説しながら、今注目されている販売方法についてお話します。

4月の熊本地震の爪痕が残る熊本に出かけてきました。熊本は今、観光客が激減しているそう。復興にはまだ時間がかかることを感じました。でも地域の復興のため、小規模の個人の農家さんに、できることがあります。あなたも気軽に始められる、復興につながる方法を発信します。

あなたのサイト、スマートフォン対応していますか？　2015年4月から、スマートフォンに対応していないサイトは、Googleの検索順位が下がってしまいます。他にもスマートフォン対応を考えた方がいい理由がたくさん。すぐに確認して、対策しましょう。

TPPが2015年10月5日に大筋合意されました。TPPは農家さんの生活にどんな変化を与えるのでしょうか。TPP関連の最新情報と、TPPに影響されない強い農業の作り方をお話します。

台風、豊作、過熟……農家さんの収入を左右する要素はたくさんあります。そんなとき、農家さんは泣き寝入りするしかないのでしょうか？　ある農家さんからのお話をもとに、一つの販路にこだわることの危うさについて語っています。

農家さんの暮らしは日々、苦しくなるばかり。大変さから、農業をやめてしまう人が多いです。でもちょっと待ってください。ちょっと見方を変えれば、農家さんの暮らしは変わります。

よく地方に住む人が「うちの田舎には、何もない」と言います。わたしも昔はよく言っていました。ですが、本当に「何もない」のでしょうか？　「何もない」という言葉にひそむ「都会的な価値観（考え方）」について、話します。

「今、地域に暮らす人がどんどん少なくなっている」という課題を抱えた自治体は、非常に多いと思います。地域で遊ぶ子どもの声は、確かに小さくなっている……。さらに今後、女性も減っていく？　厚生労働省のデータから、現状を正しく認識してみます。

「地方消滅」という言葉がこのごろ、さかんに言われます。そんなことを言われたくはありません。しかし残念ながら、多くの地域から人が減り続けているのは事実です。最近、あなたの周りの子どもの声が、少なくなっていませんか？　まずは現状から目を逸らさず、課題を正しく認識するところから、始めてみましょう。