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農産物(野菜・果物)ネット販売の始め方や方法をステップ形式で解説

高口
こんにちは! ネット販売アドバイザーの高口です(^^)/

 

・自分や家族の農作物、加工品をインターネットで販売してみたい
・もっと販路を増やして、安定した生活を送れるようになりたい
・でも農産物のネット販売って、どうやって始めればいいのかな……
・何からすればいいんだろう

 

そんな農家さんや、農業に関わる方のために、インターネットで野菜や果物、加工品などを売るときの始め方をまとめてみました。

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農産物のインターネット販売は、スマートフォンやタブレット、パソコンのいずれかがあれば、どなたでも始めることができます。

農産物の種類も、年齢も、農業のご経験も問いません。新規就農でもOK。

インターネットが苦手だったり、直売の経験がなかったりする場合でも大丈夫。
私がこれまでお手伝いしてきた方は、10代から70代まで、本当にさまざま。でもみなさん以下の始め方で、インターネット販売を始めることができています。

まずは始め方を知って、実際にネット販売を始めてみましょう!

 

農産物のインターネット販売の始め方

これから9つのステップ形式で、農産物のインターネット販売の始め方についてご説明していきます。
途中、たくさんの参考記事をご紹介しています。

オススメの読み方は、まずは上から下までお読みいただき、全体の流れをおさえること。
その後、各所の参考記事に移動したり、プレゼントを受け取ってみてください。もっと詳しく農産物のインターネット販売について学ぶことができますよ!

それではいきましょう。

 

1.何を販売するかを考える

まずは、季節や、農作物の栽培状況に応じて、何をインターネットで販売するかを決めましょう。

 

(1)商品を考えるのはかなり大切

「農産物」は、収穫したばかりではまだ「商品」ではありません。

野菜をどんなセットにするか、何キロで売るか。お客様に手に取ってもらえる商品になるように考えていきましょう。

【参考記事】農家さんのネット販売「商品」作り8つのポイント-あなたの野菜や果物を、寝ていても売れる商品にしよう!

 

(2)販売するものがない方は、販売計画を立てましょう

まだ就農前や、就農したばかりで農作物がない方。ちょうど季節的に販売できる農作物がない方も大丈夫です。
インターネット販売をする、という目線で、販売計画を立て、準備を始めておきましょう。

販売前に情報をしっかり蓄え、準備をしておくことで、実際に販売するときにも慌てることがありません。

インターネットで売れないものはありませんが、売れる農作物を見つける視点があります。こういった視点を意識して、栽培する作物を決めるのも一つの方法です。

【参考記事】ネット販売に向いている農作物ってなんですか? 売れる農作物を見つける5つの視点

 

(3)法律をしっかり守って販売をしましょう

「自分の家で作った野菜や果物を、ネットで勝手に売るのは法律違反にならないの?」

と、よく聞かれます。

やはりインターネット販売にも、「特定商取引法」など、守らなければならない法律があります。
ですが、きちんと知ってページに表記すれば、すぐにクリアできるものですので、ご安心ください。

※ただ加工品については、製造の段階から「許可」が必要になります。何が要るのか、しっかり把握しておいてくださいね。

【参考記事】ここをおさえれば失敗しない! 農家さんのネット販売の始め方-法律・条例編-

 

家族の農産物を販売することはできますか?

もちろんです。ご家族の農産物を販売し、ご家族を助けたいという方に向けても、記事を書いています。
実際に家族の農産物を販売して成果を出している方の事例を紹介。ぜひ一読してくださいね。

 

 

2.どこで販売するかを考える

今、インターネット上で農産物を販売できる場所は、本当にたくさんあります。3種類に分けてご説明します。ご自分に合いそうなものを選んでみてください。

 

(1)農作物を販売できるプラットフォームを利用する

メルカリで野菜や果物を販売している人も多いです

・メルカリ
・ヤフオク
・食べチョク
・ポケットマルシェ

など、農作物をネットで販売できる場所(プラットフォームといいます)を利用するのも一つの手でしょう。

運営会社側が集客をかわりにやってくれる他、多くの場合、簡単に始められるのが特徴で、人気の方法です。
ただ、売上に応じて手数料がかかるのと、値段を上げるのが難しいという短所もあります。

【参考記事】農家さんがメルカリで野菜や果物を販売(出品)するメリット・デメリット

 

(2)自分のショップやホームページ、SNSで販売する

玉ねぎ農家さんが玉ねぎをネットで販売するホームページ

他社が提供した販売プラットフォームを使うのではなく、自分で作ったショップやホームページで販売する方法もあります。
SNS(インスタグラムやTwitter)やLINEで注文を受け付けている方もいらっしゃいますね。

ホームページは売れるまで作りこむことができるのがメリット。敷居が高いという難点もあります。

【参考記事】ネット販売で売れている農家さんが毎年行う!ネット販売5つのステップを独占公開!【わずか半日で全商品が完売】

 

(3)人に販売を任せる(委託販売)

今、インターネット上で農産物の販売を代行しますよ、というサービスがたくさんあります。
ショッピングモールでの出店代行や、ホームページの運営代行など様々。売上のかわりに手数料20%~を支払うというのが一般的です。

【参考記事】農作物の販売代行ってどうなの? 大切な野菜・果物を人に任せる前に知っておきたいメリット・デメリット

 

おすすめの販売方法はありますか?

こちらの記事で、それぞれの方法のメリットやデメリット、何から始めていくべきかなど、さらに詳しく解説していますので、ご覧になって見てください!

 

 

3.箱などの梱包資材(こんぽうしざい)をそろえる

商品を詰める箱や、商品を包む梱包資材(こんぽうしざい)を準備していきましょう。

 

(1)商品がお客様のもとに無事に届くように梱包資材を準備しましょう

大切な商品が、輸送中に割れたり、キズがついたり、漏れたりしてはいけません。
もしお客様のもとに届いたときに、悪い状態になっていると、クレームのもとになりかねません。商品は隙間なく、しっかり詰めることが大原則です。
ネットで販売を始める前に、自分の農産物に合う梱包資材を準備しておきましょう。

※写真の梨は実際に農家さんから送っていただいたもの。フルーツキャップで包まれています。

 

(2)梱包資材はどこで準備すればいい?

梱包資材は、無理して高いものや、きれいなものを用意する必要はありません。

私がお手伝いしている沖縄の那覇マンゴー園さん(9800円のマンゴーが一瞬で完売)は、写真のような箱を使っていますが、これはすべて特注ではなく、JAの直営スーパーなどで揃えたものです。

初めは親戚の方に送る延長のような感覚で、資材を準備されても大丈夫ですよ。

 

ロゴデザインやパッケージデザインはどうすれば?

よく、デザインにこだわらなければ、ネットでは売れないと思っている方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。

メルカリなど簡単な仕組みで販売するのであれば、ロゴデザインやパッケージデザインはなくても大丈夫です。ただし、将来的に自分のホームページを作るときには準備していきましょう。作るのであれば、ご友人などに頼むのではなく、クラウドワークスを利用してロゴコンペを開催するのがおすすめです。

 

梱包資材など、那覇マンゴー園さんが準備したものについては、現在プレゼント中の書籍で詳しく解説しています! よろしければ受け取ってみてください。

 

 

4.写真を撮影する・文章の素材を集める

インターネット販売では、スーパーや直売所のように、お客様が農産物を手に取ってモノを確かめることができません。ですから、販売ページ上の写真や文章が、魅力的であるかどうかが、とても大切になります。

 

(1)商品がお客様にとって魅力的になるような写真を撮ろう

晴れた日の朝に、露のついた野菜を撮影しましょう

あなたの農産物が、商品として、お客様にとって魅力的に見えるように写真を撮ることが重要です。

新鮮さが伝わってきたり、美味しそうで思わずヨダレが出てきそうだったり、大きさや甘さが伝わるものだったり。美味しさが伝わってくるような写真のことを、シズル写真といいます。スマートフォンでもかまいませんので、写真には時間をかけて、しっかり撮影しましょう。

【参考記事】野菜・果物の販売に使える、売れる農産物の写真の撮り方3選【スマホでOK。予算ゼロ円】

 

(2)写真や文章で、商品の情報やイメージをしっかり伝える

クレームは、商品が何個入りなのか書いていなかったり、写真と実際がかけ離れすぎていたりするときなどに、よく発生します。

今のスマートフォンのアプリは、写真の加工技術がすぐれています。そういった加工は使うべきですが、実物とかけ離れすぎないように気をつけましょう。

また、情報は細かく書きすぎて悪いことはありません。ネガティブな情報であっても、伝え方次第で、誠実な販売者だな、と思ってもらえます。

 

(3)文章はできるだけていねいに。お客様が欲しいと思うように書くことが大事です

文章は、できるだけていねいに、お客様に魅力が伝わるように書きましょう。

あなたの商品を手に取ってくれるお客様がどんな人なのかをしっかり考えておくと、書きやすくなります。

どういう表現をすると、お客様が「食べてみたい」と思ってくれるだろう? と考えてみてください。

 

写真も文章も苦手です。そんな自分でもネットで販売できますか?

最初は難しく感じますよね。。でも大丈夫です。
ネット販売は、車の運転と同じで「慣れ」が大きいです。

写真にも文章にも「型」のようなものがあります。

型を学んで練習していただければ、ほぼ誰でも「売れる文章」を書けるようになりますし、お客様の胃袋を直撃するような「シズル写真」も撮れるようになりますよ!

 

 

5.送料や運送会社を決める

農作物のインターネット販売が、直売所など他の販売方法と違う大きなポイントは、送料がかかること。

ここをネックに感じる方も多いようですが、お客様にとって「送料を払っても食べたい」と思ってもらえるように魅力を伝えるのが重要です。

 

(1)あなたの商品を、お客様に最高の状態で届けてくれる運送会社を選びましょう。

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運送会社を選ぶときは、あなたがよく利用される馴染みの運送会社にしてもかまいません。あなたの商品のサイズで、値段が安くなる会社を選んでもよいでしょう。

ただし「送料が安い」というだけで選ぶのは要注意。それよりも、ていねいに発送してくれる会社を選んだ方が、後々トラブルになりにくいです。

【参考記事】運送会社の上手な選び方-大手運送会社のサービス・料金を徹底比較!

 

(2)お客様も農家さんも損をしないように送料を決めましょう。

インターネット販売で、お客様に送料を負担させると、買ってもらえないのでは? と心配をされる方がいます。

しかし、だからといってなんでも「送料無料」にするのはNG。まったく利益が出ないということにもなりかねません。
送料を決めるときは、あなたにもしっかり利益が出るように値段を設定すること。「送料がかかっても欲しい」と思ってもらえるように販売ページを作りこみましょう。

【参考記事】お客様も農家さんも損をしない「送料」の決め方

 

 

6.決済方法を決める

農作物のインターネット販売では、ネット上でお客様にお支払い方法を提示する必要があります。お客様が買いやすく、あなたも売りやすい決済方法を準備しましょう。

 

(1)こんなにある、インターネットの決済方法

・銀行振込(前払い)
・クレジットカード決済
・代金引換
・コンビニ後払い
・AmazonPay

などなど、インターネットで決済を行う方法はたくさんあります。
主に販売者側が手数料を支払って導入することになります。費用(固定費や変動費)が大きくなりすぎないようにバランスを考えながら導入しましょう。

※プラットフォームでの販売の場合は、こういうことを考えなくても、決済方法を取り揃えてくれていることがあります。(便利な分、売上に応じた手数料は多めにかかります)

 

(2)クレジットカード決済の導入は必須です

現代の通販ビジネスでは、支払い方法は圧倒的にクレジットカードが多いです。SBペイメントの調査によると、なんと79.1%の人がクレジットカードで支払うというデータも出ています。

ですから、他はなくともカード決済は取り入れておきたいところ。難しそうに見えますが、実は意外と簡単です。私がお手伝いしている農家さんも、早くて即日で導入できています。

【参考記事】お客様が注文ボタンを押したくなる「決済」の種類と決め方

 

支払いでトラブルが起こったりしませんか?

支払方法によっては、ごくまれにあります。

農産物のネット販売でトラブルが起きやすいのは、たとえば代金引換。商品の受け取りを拒否される場合などですね。他にも銀行振込で後払いにした場合に、払ってくれない場合もあります。

代金引換は便利な方法。売上重視なら取り入れた方がよいですが、トラブルを避けたいなら、代金引換はやめておくのも一つの手です。銀行振込なら前払いをお願いしましょう。

 

 

7.販売できるページを作って公開する

販売ページは、お客様が思わず注文ボタンを押したくなるように作るのが重要です。撮影した写真や、作った文章を組み合わせ、できるだけ詳しくていねいに商品の魅力を伝えましょう。

 

(1)プラットフォームやネットショップの場合

こちらの写真は、私が販売をお手伝いしている農家さんがメルカリで販売していたときの様子です。

商品をお客様が手にしたときのイメージが湧くように、貼れるぎりぎりの枚数まで写真を貼っておられるのが分かります。

できるだけていねいに写真や文章を載せることで、注文につなげやすくなりますよ。

 

(2)ホームページの場合

ホームページを作成する際は、見た目のきれいさばかり追いかけるのではなく、写真と文章を組み合わせて、ページを見ていると、だんだん食べたくなってくるように作りこむのが重要です。

販売するスペースが限られているプラットフォームと違って、しっかり売り方を学んでホームページを作れば、いくらでも作りこむことが可能です。

 

 

8.販売を行っているページに人を集める

ページを公開したら、そのページをできるだけ多くの人に見てもらえるようにしましょう。
人を集める方法には2種類あり、すぐに人を集められる方法と、徐々に人を集められる方法があります。2つの方法を組み合わせていくとよいでしょう。

 

(1)すぐに人を集められる方法

メルカリなどのプラットフォームを使うと、販売を開始した瞬間に、「新着」の商品として、列の先頭で人に見てもらうことができます。
ですから、すぐに人を集められる方法といえますね。

しかし、手数料がかかるのと、安売り競争になりがちな点で、利益を出すには難しい部分もあります

他にもSNSで販売をしていることを伝えたり、広告を出して、お金をかけてホームページに人を集めたり、プレスリリースを行ってメディアの取材を呼び込んだりする方法もあります。

 

(2)徐々に人を集められる方法

写真は私がお手伝いしている方で、YouTubeチャンネルの運営を行い、登録者が8万人をこえる農家さん。

ホームページやブログ記事、YouTubeで、お客様の興味のあることについて情報発信をするのは「徐々に人を集める方法」といえます。

この方法は、いきなり爆発的な売上を出すのは難しいのですが、情報をどんどん公開していくことでお客様に信頼してもらいやすくなり、大きな成果につながりやすいという利点があります。高値でもたくさん買ってもらえる農家さんは、必ずこれらの方法を行っています。

 

9.注文を受け付けて発送する

注文が入ったら、お客様にていねいに発送作業を行いましょう。ただ届けるだけでなく、次回以降の注文につなげていくことも大切です。

 

(1)注文が入ったらメールを送る

サンキューメールを送ると、注文したお客様が安心されます

これも農作物のインターネット販売の大きな特徴の一つですね。注文が入ったら、それを確認して、お客様にメールを送りましょう。

ほとんどの場合は、あらかじめ文章を準備して登録しておけば、一通一通書く必要はありませんので、ご安心くださいね。

お客様が安心して待てるような、ていねいな文章を書いておきましょう。

 

(2)農産物を梱包(こんぽう)して送る

準備した梱包資材を使って、輸送中に割れたり、漏れたりしないように注意を払って梱包作業を行ってください。

送り状にお客様の情報を記入して、運送会社に持っていくか、集荷に来てもらいましょう。

送り状を自動で印刷してくれるサービスもありますので、注文が増えてきたら、利用を検討されても良いと思います。

 

(3)お客様の声を聞いてみましょう

商品を手にしてくれたお客様からは、ぜひ感想を聞きたいところです。
感想を集めることは、サービスの改善や、あなたの農作業の大きな自信につながります。

ホームページであれば、感想投稿の仕組みを作るのは簡単です。
レビューを送ってもらうかわりに、次回以降の買い物で使えるポイントを渡すのもいいですね。

 

クレームは来ませんか? 来たらどうすればいいですか

人と人のやりとりですし、生鮮食品ですから、クレームがまったく来ないということはありません。

でもご安心ください。以下の記事で、農産物のネット販売で起きる可能性のあるクレームの種類と、対処法をまとめています。

クレームという言葉はネガティブなイメージがありますよね。
でも私はクレームを、サービス改善のためにお客様が教えてくれる、ありがたい声だと考えています。

ていねいに話を聞き、こちらに非がある場合は返金を行うなど、誠実な対応を行うことで、熱心なファンになってくれることもあるんです。

ネット販売は、クレームの声以上に、嬉しい声がたくさん届きます。落ち込みすぎず、たくさんの感動を作っていきましょうね。

 

ネット販売を「始める」だけじゃなくて、「売れる」ようになりたい方へ

さて、あなたはなんのために農作物のインターネット販売を始めようとされているのでしょうか?

もっともっと売れるようになりたいからですよね。

そうであれば、なんとなく始めるだけではなく、売れている農家さんを参考にしながら、売れるようになるための方法を学んでいきましょう!

 

(1)インターネットで農作物を売って大きく売れている農家さんの例

インターネットで販売を始めるのに年齢も経験も関係ありません。
私がお手伝いをして売り方を学び、仕組みを作ってきた農家さんたちは、たとえば以下のような成果を出しておられます。

 

◎販売予約を受け付けた商品が2分で完売するサカヤ農園さん

サカヤ農園様

サカヤ農園の狩野さんは、まだ若い柿農家さん。
全国にはほとんど知られていなかった静岡の柿を、インターネットで「言い値」で販売したところ、年々人気が高まり、今では予約受付を開始した商品が2分で完売するほどに

インターネットでの販売方法を学び、ネット販売を軸に据えた商品づくりで、テレビや雑誌にも取り上げられるほどになっています。

 

◎スイカ400玉がわずか24分で完売する、しあわせスイカ農園さん

しあわせスイカ農園様

しあわせスイカ農園の中田さんは、この道50年になるベテランの農家さん。
ご家族の助けもあってネット販売を始められました。「パソコンに触れるところから……」とおっしゃっていましたが、今ではスイカの予定販売数400玉が24分で完売する超人気販売者に。

労力に見合った値段をつけ、送料もしっかりいただいていますが、それでも「出せば売れる」という状態を作り上げておられます。

 

◎たった100日でそれまでの売上2倍に。すべての商品が一晩寝ているうちに完売し、悠々とマンゴーづくりを楽しむ那覇マンゴー園さん

那覇マンゴー園様

那覇マンゴー園の那覇さんは、沖縄で、兼業でマンゴーを育てている農家さん。
売り方を学んで、マンゴーにしっかり値段をつけ、仕組みを作って販売したところ、マンゴー通販業界ではその名を知らない人はいないほどの人気に。

インターネットも文章も苦手だった農家さんが、準備開始からたった100日で、それまでの売上の2倍に到達。

翌年は、さらに4倍の売上になりました。

今は寝ているうちにすべての商品が完売するので、販売に不安になることもなく、悠々とマンゴーを育ててお客様に届けています。

 

(2)インターネット販売を「経営」の一部ととらえ、知識を身につけて実践しましょう

写真はサカヤ農園の狩野さんと高口。
インターネット販売を立派な「ビジネス」ととらえ、農業経営の一部として、売り方を学び、行動を起こしておられます。

もしあなたも、売れている農家さんたちのようになりたいと思っておられるなら、なんとなく取り組むのはやめましょう。時間と労力がもったいないです。

それではせいぜい「お小遣い稼ぎ」にしかなりません。

安定した農業経営の実現や、あなたの将来の目標達成、家族の幸せの実現のために「売り方」を学んで行動してみましょう。

 

(3)農家さんの実際の成功事例と、売れるようになるための具体的な道筋を、物語形式の書籍にしてプレゼント中です

現在、Amazonで好評販売中の私の書籍を、スマホでどなたにも読みやすい形でプレゼントしています。
ネット販売を始めるだけではなく、短期間で売れるようになった農家さんが、一体何をやってきたのかを、物語形式で紹介。

よろしければ受け取ってみてください!

高口
一人でも多くの農家さんが、インターネット販売という魅力的な販路を通して、もっともっと楽しく豊かな生活を送れるようになることを願っています。

 

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